ワラ細工講習
いよいよ、縄から「わらじ」を作ります。 縄は、足の指にひっかけてもいいそうですが、道具を使います。この道具は「どうずり」といい、方言で「怠け者」の意なんだそうです。これを使うと腰が痛くならないし、わらじも、しっかりしまったものができるとのこ…
ワラを叩き終わったら、「すぐり」という、根元の葉の要らない部分をとります。でも、今回は作るのが「草履(ぞうり)」なので、すぐらなくてもいいとのこと。 まずは「縄ない」を行います。ワラ細工では、縄ないがとても大切だそうです。「縄ないができねえ…
ワラ細工を習いに行きました。先生は、83才。教室は、先生のうちの車庫です。雪がある期間の晴れた日がいいというので、2月では珍しく天気がよい日をねらって訪問しました。なぜ雪がある期間がいいかというと、湿気があるときの方が、ワラをあつかいやすい…